小野小町, 渡部泰明

思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを 小野小町 古今集・恋二・五五二 あの人のことを思いながら寝たから夢に見えたのかしら 夢だとわかっていたら目覚めなかったのに